■川島素晴に関するテキスト・抄
<自作論・自作小論>
◆自作論文「演じる音楽」1-2
季刊「ExMusica」プレ創刊号(2000年3月号)、創刊号(2000年6月号)
◆「演じる音楽、笑いの構造」
月刊「春秋」(2011年11月号)
<対談・鼎談・往復書簡>
◆西村朗対談シリーズ 作曲家の現在「川島素晴」1-2
「レコード芸術」2005年 7月号 8月号
→書籍になりました。
[書籍] 西村朗対話集「作曲家がゆく」(春秋社 2007)
日本の12人の作曲家と西村朗氏による対話集。Amazon.co.jpで購入
作曲家一覧:池辺晋一郎・三輪眞弘・佐藤聰明・中川俊郎・近藤譲・三枝成彰
新実徳英・吉松隆・北爪道夫・川島素晴・野平一郎・細川俊夫
◆川島素晴の世界(巻頭特集/山野雄大氏によるインタビュー)
「Jupiter」(いずみホール機関紙) 101号(2006年12月号)
◆往復書簡「音を視る、音で動く」川島素晴+山根明季子
「洪水」7号(2011年1月)
<評文・紹介文>
◆片山杜秀「傑作!? 問題作!? 作品編8 混沌か崩壊か」 *川島素晴作品集CD「ACTION MUSIC」について
「レコード芸術」2000年11月号
→書籍になりました。
[書籍] 片山杜秀の本(1)音盤考現学(アルテスパブリッシング 2008)
片山杜秀が、50枚のCDを独自の切り口で論じていく。Amazon.co.jpで購入
◆ヲノサトル「川島素晴 終わりなき祝祭の音楽」 *U50(50歳以下)邦人作曲家10名を特集した回に最年少で登場
「音楽の友」2002年5月号
◆木之下晃「新・作曲家探訪 川島素晴」 *1970年代から続く作曲家の部屋を写すシリーズに最年少で登場
「音楽現代」2006年1月号←バックナンバーがまだ購入可能です。
<この文章中の正誤表>
(誤)「中2のときに、部の先輩から『春の祭典』のスコアを渡されて、」 →(正)「中1のとき」
(誤)「中3では12音音列と特殊奏法を駆使した『3と5』などを作曲。この『3と5』は、今も演奏が繰り返されている。」
→(正)「中2の終わりに12音音列と特殊奏法を駆使した『3と5』を作曲。」(「今も演奏が繰り返されている。」ということはなく、
この作品は公開では1度上演したのみ。『Manic Psychosis I』と混同されたと思われる。)
(誤)「浪人中に『Exhibition』を作曲。この作品も再演が続いている。」
→(正)浪人中に作曲した版での上演はしておらず、そのつど編成に応じて内容を変えている。
従って正解は、「浪人中に『Exhibition』を作曲。この作品と同一アイデアによる別バージョンの上演が続いている。」
(誤)「「作曲家の音」シリーズを展開。そのラインナップは、松平頼暁、ウェーベルン、細川俊夫、西村朗、近藤譲などと続く。」
→(正)細川俊夫は、「作曲家の音」シリーズではなく、next mushroom promotion でやりました。
■川島素晴による(川島作品以外についての)テキスト・抄
<論文>
◆「『弦楽のためのレクイエム』サラベール版を検証する」
季刊「ExMusica」第2号(2000年9月号)
◆「『月に憑かれたピエロ』演奏論序説-1」
大阪音楽大学研究紀要(2004年)
◆「ヴェーベルンの音」(ヴェーベルン中期室内歌曲に関する論考)
「ベルク年報」第11号(2004-2005)(2006年3月発行)
◆「《涅槃交響曲》の現代音楽史における意味」(黛敏郎作品に関する論考)
川崎弘二編著「黛敏郎の電子音楽」(2011年)Amazon.co.jpで購入
他
<監修著作>
◆多田鏡子著、川島素晴監修「楽譜がスラスラ読める 音楽記号事典」
(日本文芸社 2008)Amazon.co.jpで購入
<エッセイ・小文>
◆安斉慶太著・詩集「午前2時、月が出ていたから。」(文芸社 2003)に寄せた解説
*この解説文は、右記アマゾンの「なか見!検索」で全文閲覧可能。Amazon.co.jpで購入
◆「クラシック音楽に見る笑いの構造」
月刊「音楽の世界」(2010年8・9月号 特集:音楽と笑い)
◆「京都が担うべき、独創的な音楽を想像するという『伝統』」
「京都音楽家クラブ」会報 2011年4号(第629号)巻頭言
他
<対談・鼎談>
◆ディスクディスカッション 香山リカ・川島素晴・長木誠司
「レコード芸術」2001年4月号
*2枚の新譜CD、「アキ・プレイズ・武満」と「武満徹フルート作品集(ガロワ)」についての鼎談
◆ディスカッション 「湯浅譲二の音楽を考える」沼野雄司・金子仁美・川島素晴
「洪水」8号(2011年7月)
他
<プログラムノート・解説・小文>
◆紀尾井シンフォニエッタ東京 定期演奏会(オール武満プログラム / 2000年2月)に寄せる作品解説
*この解説文は、そのままCDにも所収。
◆「カメラータ・コンテンポラリー・アーカイヴス」全10枚のCD(2007年12月)について、企画とライナー執筆を担当。
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他