エクスドット
eX.
eX.(エクスドット)は、作曲家・川島素晴山根明季子によって
2007年4月からスタートした現代音楽のシリーズである。
実験性、体験性を重視した通常のライブに加え、
experiment(実験)と称するレクチャーを併催し、多角的に掘り下げる。




eX.

湯浅譲二「投企 / げき」投射実験









<live> 2008年3月25日(火)19:00開演 18:30開場
北とぴあ・つつじホール

¥3000 (予約・前売り¥2500)



―湯浅譲二作品個展―


ピアノのためのプロジェクション・エセムプラスティック (1961)
インター・ポジ・プレイ・ション I (1970)
*公式には事実上の日本初演
弦楽四重奏のためのプロジェクション I (1970)
弦楽トリオのためのプロジェクション (2001)

エレクトリック・ギターのためのプロジェクション―死者の奢り (1968)
*舞台初演以来30年振りの蘇演
観息 (1964)
*初演時以来の蘇演
ぶらぶらテューバ (2006)
*東京初演
演奏詩「呼びかわし」 (1973)

[出演] fl:多久潤一朗 tuba:橋本晋哉 perc:神田佳子 el.gt:佐藤紀雄 pf:川島素晴、山根明季子
vn:辺見康孝、亀井庸州 vla:甲斐史子 vc:多井智紀
vo:足立智美、奥野千春、メリ・ニクラ、和田佳子 音響:有馬純寿







<experiment> 2008年3月27日(木)13:30〜17:30
すみだトリフォニーホール・小ホール

¥1000
(25日のliveとともにご予約頂いた方は、両日併せて3000円になります)


シンポジウム《湯浅譲二の探究―電子音楽作品を中心に》

パネリスト:湯浅譲二、有馬純寿、川崎弘ニ、川島素晴



―上演曲目―

白い長い線の記録 (1960)
ホワイト・ノイズによる「イコン」 (1967)
*5ch版蘇演
「ヴォイセス・カミング」より「インタビュー」 (1969)
マイ・ブルー・スカイ第2番 南カリフォルニアの (1976)
白の研究 (1987)



湯浅譲二の電子音楽作品への取り組みを、マルチチャンネルによる実演付きで辿る。
作曲者本人に加え、日本の電子音楽研究の第一人者、川崎弘ニ氏、
及び、当夜の実演も担当していただくサウンドプロジェクショニスト、
有馬純寿氏のご登壇も得てのシンポジウム。



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「双子座三重奏団&エクスドット」ツインライヴ

<experiment> 2008年5月18日(日)

<live> 2008年6月2日(月)





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